2017年09月07日

初秋の枯山を歩く①―シブカワシロギク

シブカワシロギク 初秋の枯山を歩き、渋川の地名がついた植物、キク科シオン属シブカワシロギクの花を見てきました。特別目立つキクではありませんが、環境省カテゴリの「絶滅危惧IB類(EN)」に登録されている希少な植物。もちろん、ここでしか見ることができない花です。

枯山の観察路 シブカワシロギクはサワシロギクの変種とされ、枯山を構成している蛇紋岩地帯を好み、お隣、愛知県の鳳来寺から渋川にかけての痩せ地にだけ育ちます。咲き始めは白い花ですが、すでに一部の花がわずかに色づいていました。

 希少な植物ではあるのですが、「新・浜松の自然100選」の指定地にもなっている枯山では普通に見ることができます。




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この記事へのコメント
本日(7日)小國神社のタチバナ線でお会いした者です。草花はまだ初心者ですので、記事を読んで、いろいろ学んでいきたいと思っています。
以下、私のブログと、最近休眠中の山歩きのページです。小國神社で700種の花を目標にしています。

https://blogs.yahoo.co.jp/kojiyama2759

http://www.page.sannet.ne.jp/nico/
Posted by 低山 at 2017年09月07日 13:24
肝心なことを書き忘れていました。

今日探していたハギの仲間ですが、マキエハギです。螺鈿、近かったですね。結局、見つかりませんでした。
Posted by 低山 at 2017年09月07日 13:42
先ほどは、どうも。マキエハギ、私も探してみることにします。ありがとうございました。
Posted by みんなと倶楽部 ⚓ 掛塚・斉藤さんみんなと倶楽部 ⚓ 掛塚・斉藤さん at 2017年09月07日 13:51
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