2017年08月20日

静岡浅間神社を訪ねる⑧―黄金の麒麟

 八千戈(やちほこ)神社の唐門には、金色に輝く彫刻が施されています。

黄金の麒麟
黄金の麒麟

 八千戈神社社殿を取り囲む透塀の中央の門は、左右の屋根に唐破風が設けられた平唐門の形。そんな門の扉には、寺院や仏壇などに多く見られる格狭間と呼ばれる形の装飾が施され、麒麟の彫刻で装飾されています。

平唐門 八千戈神社は、徳川家康の念持仏、摩利支天像を安置するために創建とのことですから、唐門に仏教様式の俤が見られるのも、神仏習合の名残り。

 麒麟は中国神話に現れる伝説上の霊獣。動物園の人気者のキリン(ジラフ)は、この麒麟から名付けられ、日本だけでなくお隣の韓国でも「기린(キリン)」と呼んでいるそうです。麒麟が現れるのは吉事の前触れと考えられていますので、拝殿前まで進まなくても、門前で手を併せるだけでも、ご利益が得られるかも知れません。

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