2017年08月19日
静岡浅間神社を訪ねる⑦―伊豆石と二十四孝
全部は撮り切れませんでしたが、八千戈(やちほこ)神社の二十四孝の彫刻をもう少し紹介しましょう。

それでも、大舜は田を作る仕事を一生懸命にやっていました。ある時大舜が田を耕しに行くと、象が田を耕し、鳥が田の草を取っていました。
時の皇帝、堯は大舜の孝行な心に感銘を受け、自分の娘を大舜に嫁がせました。後には皇帝の座も大舜に譲ったということです。

袁術はこれを見て「泥棒のようなことをしますね。幼い人には似つかわしくないことですよ」と言うと、陸績は「あまりに見事なミカンでありましたので、母の恩に報いるため家に持ち帰り、母に食べさせたいと思いました」と言いました。
これを聞いた袁術は、「幼いのに何という孝行な子供でしょうか。他の人にはなかなか真似のできない心掛けですね」と褒め讃えたということ。
この2つの話は、親のために子が犠牲になるというような極端なエピソードではありませんでした。