› 自然と歴史の中を歩く! › 出かけよう!北遠へ › 野の花・植物 › 北遠の春の花探し③―初めましての花、イヌノフグリ

2017年04月14日

北遠の春の花探し③―初めましての花、イヌノフグリ

イヌノフグリ これまで会いたくて、会いたくて、それでも会えなかったイヌノフグリと初めて出会うことができました。

 別に美しい花という訳ではなく、高山にだけ生育する山野草という訳でもなく、言うなれば、ただの畑雑草。それでも、オオイヌノフグリやタチイヌノフグリなど外来種ばかりがはびこり、在来種のイヌノフグリはどこかに雲隠れしたままで、私の目に触れる機会がありませんでした。

 見つけた!と思ったらフラサバソウだったり、白花のタチイヌノフグリだったりで、これまでに何度裏切られたことでしょう。

イヌノフグリ 本物と出会って驚いたのは、想像していたよりも花が小さかったこと。しかも、淡いピンク色がかった花では目立ちませんので、もしかしたら見逃していたかも知れません。

 そんな憧れの花の名がイヌノフグリ(犬の陰嚢)じゃあ、ロマンも何もあったもんじゃあありませんけどね。

 


同じカテゴリー(出かけよう!北遠へ)の記事

Posted by みんなと倶楽部 ⚓ 掛塚・斉藤さん at 05:34│Comments(0)出かけよう!北遠へ野の花・植物
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
北遠の春の花探し③―初めましての花、イヌノフグリ
    コメント(0)