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2017年04月14日

忘れた頃に出会うコオニタビラコ

コオニタビラコ 「春の七草」の1つ「ホトケノザ」と呼ばれているのは、シソ科の「ホトケノザ」ではなくて、キク科の「コオニタビラコ」のこと。最近、見かける機会が減り、忘れた頃に出会う程度になってしまいました。

 見かけるのは、田んぼの畔。小さな黄色い花を、精一杯高く伸ばして咲かせています。

 「春の七草」ですから食用になるのですが、食用にするのは若い葉。と言っても、地面にへばりつくような葉で、食べると苦みがあるそうです。

 どうします?食べてみますか?他のものと合せて七草粥にすれば良いのかも知れませんが、「小鬼タビラコ」だけでは、食欲はそそられませんね?


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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 08:43│Comments(0)野の花・植物
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