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2022年02月01日

枯れ葉色の青谷の自然⑦―「蜜標」のないホトケノザ

「蜜標」のないホトケノザ 毎年、気になる青谷近くのホトケノザ。ホトケノザの花はほぼ1年中見ることができますが、この花は特別なんです。

 ホトケノザの花の下唇には、赤紫色の斑点があり、この斑点は「蜜標」と呼ばれ、昆虫たちに蜜のある場所を教えるサイン。そんな「蜜標」がなくても、昆虫たちはやって来るのでしょうか?

 周辺に群生しているホトケノザは、すべて同じ「蜜標」のない花。一体どんな意味があるのか?意味などないのか?仏様に聞いてみないと分かりません。




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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 03:25│Comments(0)出かけよう!北遠へ野の花・植物
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