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2020年08月21日

暑い暑い阿蔵(あくら)を歩く②―ヒグラシ

ヒグラシ 我が家近くで鳴くセミはクマゼミとアブラゼミ。そろそろ、ツクツクボウシが鳴き始めるはずですが、猛暑続きの今年(2020)は鳴き始めが遅くなりそう。ただし、自宅付近でヒグラシの鳴き声は聴いたことがありません。

 阿蔵(あくら)は磐田市と市境を接する地域。でも、阿蔵まで行くとヒグラシの鳴き声を聴くことができるんです。

 ・・・と言っても、ヒグラシが♪カナカナと鳴くのは朝夕の比較的涼しい時間帯。気温が上がる昼間はどこで何をしているのでしょうか?

ヒグラシ 木の幹に止まっているセミたちは、私の気配を感じるとパッと飛び立ち、逃げていくのですが、写真のヒグラシは草の陰に隠れたまま、ジッとして動きません。死んでいるのかとも疑ってみたのですが、大丈夫。動いています。

 もしかしたら、この日の朝に羽化したばかりだったのかも知れません。焼けるように暑い路上にいたこちらのヒグラシは、もう寿命を終えていました。



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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 04:45│Comments(0)出かけよう!北遠へ昆虫・蝶の図鑑・野生鳥獣
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