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2020年05月18日

『夏は来ぬ』阿蔵の花と昆虫⑤―コミスジとイチモンジチョウ

コミスジ 私にとっては歩き慣れた散歩道が、浜松市天竜区二俣町阿蔵(あくら)の林道。ここで出会う人とはすっかり顔馴染みになり、すっかり見慣れたコミスジも私を怖れるでもなく、遠慮するでもなく、私の近くを飛び回っています。

 日当たりの好い日向(ひなた)に止まり、黒地に3本の白い帯が入っている翅を開き、「さあ、撮って!」と言わんばかり。とにかく、落ち着きなく飛び回っています。

イチモンジチョウ そして、白い帯が1本だけなのはイチモンジチョウ。出会う機会は決して多くはないのですが、この日は何度も現れて、白い筋がV字に入った翅表を見せてくれました。

 私がそっとカメラを近づけて撮影しようとしている時に、邪魔するみたいに割り込んで来るのはいつもコミスジ。ステイホームで人と出会えないので、退屈していたのかな?

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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:15│Comments(0)出かけよう!北遠へ昆虫・蝶の図鑑・野生鳥獣
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