2020年01月03日
令和2年の干支探し③―秋葉神社上社の「子」
浜松市天竜区春野町の秋葉山本宮秋葉神社上社は、奉納された来年の干支、子にちなんだ彫刻を本殿軒下の中央に掛け替えた。
国の伝統的工芸品、井波彫刻を手掛ける彫刻師の三代目南部白雲さん=富山県南砺市=の作品で縦60㌢、横90㌢、前後する丑と亥の彫刻が左右に並ぶ。
彫刻は県西部や愛知県東部の有志が奉納を続けていて、12月に丑、辰、未の奉納があり、十二支がそろった。初詣客を迎えるため境内の鳥居には、無病息災を願ってくぐる黄金の茅の輪を1月末まで設置している。(2019年12月28日「中日新聞」より)
写真は、新聞掲載のものではなく、私が撮ったもの。この時には、まだ一番右にありましたけどね。