2019年06月15日
カルスト地形の竜ヶ石山を歩く⑫―種子を放出した後のヒメウズ
「あじさい林道」の脇に見られた白い小さな花?白い花と思ったのは間違いで、本当はヒメウズの実が種子を放出した後の姿だったようです。
ヒメウズの花は下向きに咲きますが、種子を放出した後のヒメウズは上を向いて開き、まるでドライフラワーみたい。そうだと分かってしまえばそれまでですが、これを見た時には何の花か?花弁と思ったのは、果実の殻だったんですね。
この記事へのコメント
お邪魔します。先日私も、高草山で見たこの小さな白い花はなんだろう?と、ずっと思っていました。成る程!ヒメウズの種を放出した後だったのですね。おかげさまでスッキリしました。ありがとうございます。
Posted by じゅり at 2019年06月15日 19:54
ネット情報でもほとんど出ていませんが、多分そうだろうと思います。最初は、まだ見たことがないキンポウゲ科の花かな?とも思ったのですが・・・
Posted by みんなと倶楽部 ⚓ 掛塚・斉藤さん at 2019年06月15日 19:59