› 自然と歴史の中を歩く! › ウォーキング・ぶらり旅・町歩き › 野の花・植物 › 歴史・産業遺産・寺社・文化財 › 小國神社境内地の春の自然⑤―セントウソウとヒメウズ

2019年04月14日

小國神社境内地の春の自然⑤―セントウソウとヒメウズ

セントウソウ 白い小さな花が集まって1つの花のように見え、その葉の形から、キンポウゲ科の植物と勘違いしそうですが、セリ科セントウソウ属セントウソウ(仙洞草)です。

 セントウソウの名前の由来ははっきりしないそうですが、別名はオウレンダマシ。こちらは、葉がキンポウゲ科のオウレン(黄連)に似ているところから。

ヒメウズ オウレンは生薬として利用されますので、この葉の形はオウレンだろうと思って抜き取ると「何だ?オウレンじゃあないじゃん」と騙されるというわけです。

 私も騙されました。悔しいので、キンポウゲ科のヒメウズ(姫烏頭)の写真も一緒に掲載します。ねっ?葉っぱが似てるでしょう?言い訳がましいのですが・・・。



同じカテゴリー(ウォーキング・ぶらり旅・町歩き)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
小國神社境内地の春の自然⑤―セントウソウとヒメウズ
    コメント(0)