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2019年05月04日

2013年、アカヤシオと会いに岩嶽山に登る⑤―荷小屋峠と岩嶽神社の鳥居、そしてアカヤシオ

 危険な登山道を登り、荷小屋峠が見えて来たのは午前8時半。登山道に入って1時間10分、駐車場を出発してからは、すでに2時間15分が経過しています。

荷小屋峠
荷小屋峠
カラマツ
カラマツ

 荷小屋峠まで登ると目の前にはカラマツ林。青空を背景に、新しい芽を吹き始めたカラマツが枝を大きく広げています。

 ここからは、山頂を目指すのではなく、1キロ先の岩嶽神社に向かって歩きます。

一の鳥居
一の鳥居
二の鳥居
二の鳥居

 岩嶽神社へ向かう道は、鳥居が目印。一の鳥居と二の鳥居は丸太を組み合わせただけの素朴なもの。三の鳥居と四の鳥居は、金属が巻かれています。岩嶽神社まで0.2キロ地点辺りから、ボツボツとアカヤシオの淡いピンクの花が見えて来ます。

アカヤシオ
アカヤシオ

 でも、それは登山道からはかなり離れたところ。私のカメラでは、とても写せません。しゃがみ込んだり、手を高く伸ばしたりして、手前の枝を避けるようにカシャ!カシャ!花の数は少ないのですが、ほとんどの花が咲いています。

 足元に散った花も見られましたので、平成25年(2013)4月28日現在、七~八分咲き程度でした。

霜柱
霜柱
岩嶽神社
岩嶽神社

 この日の朝の気温は4℃。岩嶽神社に到着する辺りでは、霜柱が残る寒さ。アカヤシオの花は、大型連休後半頃がピークになりそうです。

 さて、帰路はあの荒れた登山道を避け、入手山コースに回ることにします。その前に、岩嶽山頂を目指しましょう。

 【関連記事】2013年、アカヤシオと会いに岩嶽山へ登る①―アカヤシオはほぼ満開


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