
平和(ひらわ)集落跡の半鐘台を過ぎると、山肌からパイプを通って水が流れる場所があります。杭に白い湯呑み茶碗が被せられていると言うことは、飲めるみたい。

この日の佐久間の最高気温は30℃を超す真夏日。茶碗は使わいませんでしたが、両手に水を受けて喉を潤しました。

帰宅後に調べてみると、これが「銀明水」と呼ばれる湧き水だったようです。水筒に詰めて来れば良かった・・・。

その先には、「←頂上まで4,500M」の看板。さらに先の沢に架かる橋を渡ると「頂上まで4,300M」の看板が立っていました。スタート地点の平和口では「頂上まで6,220M」でしたので、1,920メートル歩いたことになります。

しかし、この道を登る道は途中で大きく崩れているため、現在は使われていないみたい。元々、今回の私は竜頭山に登るつもりもありませんでしたので、「←仙戸」に従って先に進みます。
その先、3分歩いたところに赤い矢印で「←竜頭山」の看板がありましたが、ここが現在の登り口。時間はすでに午前10時57分でした。