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2018年09月06日

霧ヶ峰・八島ヶ原湿原の自然㉑―ヤナギタンポポと「霧ヶ峰湿原植物群落」

ヤナギタンポポ 葉が細く、花がタンポポに似ているからヤナギタンポポと名付けられましたが、キク科タンポポ属ではなくてキク科ヤナギタンポポ属。

霧ヶ峰・八島ヶ原湿原 特に高山でなくても、湿った場所には生育するようですが、静岡では「絶滅危惧II類登録されている野草ですから、見る機会が少ない希少な植物です。

霧ヶ峰・八島ヶ原湿原 「霧ヶ峰湿原」は八島ヶ原湿原を含め、車山湿原、踊場湿原の3つの湿原があり、生育する「霧ヶ峰湿原植物群落」は国の天然記念物に指定されています。八島ヶ原湿原の面積は43.2ヘクタール、泥炭層の厚さは約8.05メートル、標高約1632メートルの高地に広がる貴重な高層湿原です。

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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:35│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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