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2018年08月20日

霧ヶ峰・八島ヶ原湿原の自然④―ナガボノアカワレモコウ

ナガボノアカワレモコウ 見た目は「秋の七草」のワレモコウですが、花穂が少し長いような気がしました。調べてみると、花穂が長い赤花と白花のナガボノワレモコウという植物があることを知りましたので、この花の紹介をナガボノアカワレモコウとさせていただきます。

ナガボノアカワレモコウ 中には、もっと長い穂をしたナガボノアカワレモコウもあるようですが、私が霧ヶ峰・八島ヶ原湿原で見かけたのはこの程度。ワレモコウの花には花弁がなく、先端の赤く開いているのは花が終わった後の萼。

 花穂の下の方の赤黒いのは蕾。真ん中付近の白っぽいのは咲いているのが花。中心にピンクの雌蕊1本と4本の雄蕊が見えています。

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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:12│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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