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2018年08月21日

霧ヶ峰・八島ヶ原湿原の自然⑤―メタカラコウとマルバダケブキ

メタカラコウ 濃い黄色の花を咲かせていたのはメタカラコウ。メタカラコウの花は、タンポポに似たアッカンベーの舌状花。舌状花は1~3枚ですから、咲き始めなのか?散り始めなのか?、こんな見てくれの悪い花です。

 メタカラコウは「雌宝香(メタカラコウ)」と書きキク科。同じ仲間には「雄宝香(オタカラコウ)」もあるのですが、霧ヶ峰・八島ヶ原湿原で見かけたのはメタカラコウだけ。

マルバダケブキ 近くで咲いていたマルバダケブキもキク科メタカラコウ属の仲間。漢字では「丸葉岳蕗(マルバダケブキ)」と書きますが、「丸葉岳」という名の山があるわけではなく、葉が丸く高山に育つ蕗に似た花の意味だそうです。

 花は黄色と言うよりもオレンジ色。「立秋」を過ぎてはいるのですが、暑さを感じさせる花でした。

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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:34│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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