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2024年06月28日

「北遠・昆虫パーク」巡りドライブ②―セダカシャチホコとアミメケンモン

セダカシャチホコ 昼間に出会う蛾の仲間は、とにかくジッとしているんです。そのため、写真は撮りやすいのですが、見つけるにはちょっと大変。♪キョロキョロと左右、上下に首を振って視線を向けて探すのですが、翅の色が保護色の蛾も多いのです。

 セダカシャチホコの翅は薄茶色。そこに、ちょっと濃い目の茶色の筋模様が入り、明るい斑紋も。「シャチホコ(鯱・鯱鉾)」と名付けられてはいても、反り返ったポーズを取るのは成虫ではなくて幼虫。セダカシャチホコは、窓ガラスに静かに止まったままでした。

アミメケンモン アミメケンモンは前回の「『祇園』明けの佐久間・水窪へ⑧」でズラリと並べた蛾の中でも紹介していましたが、こげ茶色の翅に「網目」と名付けられる理由となった白い網目模様が美しい蛾。蛾に対して、「美しい」と言うのには少し抵抗がありますが、こうして翅を閉じ、左右の模様が一体化すると、どんな過程を経て出来上がった模様なのか知りたくなってしまいますね。






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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:38│Comments(0)出かけよう!北遠へ昆虫・蝶の図鑑・野生鳥獣
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