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2024年01月02日

姫街道「半僧坊道」を歩く⑱―史蹟「小池一里塚」

史蹟「小池一里塚」 浜松市東区小池町の分岐を右に進むと、カーブの辺りに「史蹟小池一里塚」と刻まれた石碑が建てられています。姫街道の一里塚としては、東海道との分岐点である安間町に一里塚があったとされていましたので、ここまでで1里歩いたことになります。

 そして、「江戸より六十五里」とも刻まれて、解説看板には「日本橋より35里。約260km」と書かれています。私も負けずにMapFanで検索してみたところ、現在の道でも「253.3キロ」と出ましたので、大きな差ではありません。

 一里塚が整備された江戸時代、距離の計測として縄を使った方法もあったようですが、歩幅を変えずに歩いて測る「歩測」という方法もあったのだそうです。




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