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2024年01月03日

姫街道「半僧坊道」を歩く⑲―旧姫街道と大養禅院の龍燈

旧姫街道と大養禅院の龍燈 船越バイパスの横断歩道を渡り、次の信号のところで姫街道が分岐。西に向かって左側が旧姫街道。この道を行くと、右手にある大養禅院は臨済宗方広寺派の寺です。

大養禅院の龍燈 そして、大養禅院の門前にあるのは、龍燈と呼ばれている秋葉山常夜燈の鞘堂。「姫街道『半僧坊道』を歩く」でも、いくつかの龍燈を紹介して来ましたが、大養禅院の龍燈のどっしり感は特別です。

大養禅院の龍燈 私が以前見た時と比べるとリフォームされたようですが、どっしりと重たげな瓦屋根は以前のまま。寺野前に秋葉山常夜燈があるというのは、江戸時代の秋葉山は、寺も神社も区別していなかったことの証。現在のようになったのは、明治時代の神仏分離令以降のことなのです。



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