› 自然と歴史の中を歩く! › 秋葉山・AKG(秋葉観光ガイド) › 歴史・産業遺産・寺社・文化財 › 昆虫・蝶の図鑑・野生鳥獣 › 「秋の彼岸」に秋葉山に登る⑱―赤い神門と赤とんぼ

2023年10月13日

「秋の彼岸」に秋葉山に登る⑱―赤い神門と赤とんぼ

神門(随身門) そして、いよいよ神門(随身門)が見えて来ました。解体復元の修理が行われている間、神門は幕に覆われていましたので、こうして改めて見上げれば、神門の色は赤。

「振り向き坂」 古くからある寺や神社の門などが赤く塗られているのは、魔除けなどの意味の他、虫や腐食による劣化を防ぐ役割。「丹塗り」と呼ばれる伝統的な工法です。

赤とんぼ そんな神門を頭を下げながら潜った先にあるのが、秋葉神社上社。最後の「振り向き坂」を一気に登り切ってしまえば、2時間で登れたのかも知れませんが、最後のところで赤とんぼと出会い、逃がすものかとカメラで追いかけていた結果、かかった時間は2時間5分。

 トンボの種類までは分かりませんでしたが、トンボも神門の赤と競い合っていたのかも知れません。



同じカテゴリー(秋葉山・AKG(秋葉観光ガイド))の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
「秋の彼岸」に秋葉山に登る⑱―赤い神門と赤とんぼ
    コメント(0)