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2023年10月02日

「秋の彼岸」に秋葉山に登る⑦―「至神社從是三十丁」の町石

「一の鳥居」跡 「一の鳥居」跡から山道に入り、歩き慣れたいつもの道を左へ右へ。♪ジグザグと折れた道を歩きますので、それだけ道のりは長くなります。真っ直ぐに登れば歩く距離は短縮されますが、かと言って、この急傾斜を直登するなんて無理!無理!

 約1キロほど登った所に、「至神社從是三十丁」の町石が建てられています。意味は、「秋葉神社まで、ここから約3キロ」の意味。つまり、カウントダウンの町石。

「至神社從是三十丁」「津市岩田秋葉講」
「至神社從是三十丁」「津市岩田秋葉講」
「昭和十二年三月」
「昭和十二年三月」

 「津市岩田秋葉講」によって「昭和十二年三月」に建立とは、三重県津市岩田の人たちにより、第二次世界大戦の開戦4年前に建てられたことを記しています。



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