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2022年09月11日

そして、再び北遠をグルリ⑥―ヤママユの落ち翅

ヤママユの落ち翅 ふと足元で見つけた大きな蛾の翅。少し散らばっていましたが、この翅の色と模様はヤママユガ科のヤママユ。別名「天蚕(てんさん)」とも呼ばれ、代表的な野生の蚕(かいこ)です。

ヤママユの落ち翅 久しぶりに出会ったヤママユなのに、こんな可哀そうな姿。ヤママユの発生は年1化で8~9月とされていますので、羽化してからそんなに日数は経っていないはず。

 しかし、羽化したヤママユの寿命は1~2週間。養蚕が盛んだった北遠で生まれ、北遠で天寿を全うしたヤママユの姿でした。




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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 03:38│Comments(0)出かけよう!北遠へ昆虫・蝶の図鑑・野生鳥獣
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