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2022年02月23日

春なの?冬なの?阿蔵を歩く⑤―霜柱

霜柱 道の端を歩くと、靴の底から♪ザクッザクッと霜柱を踏む感触が伝わって来ました。でも、霜柱は地中の水分が凍ったものですから、表面は土に覆われ、霜柱があるのは地表の下。霜柱が確かめられる場所を探して、阿蔵(あくら)川沿いの道を奥へ奥へと歩いて行きました。

 そして、見つけた霜柱。大気中の水分が凍ったものが霜なら、霜柱は地中の水分が凍ったもの。凍り始めるのは地表に近い場所からですが、さらに下から水分が供給され、日々成長して来たのです。

 霜柱が曲がっているのは、成長速度の違いから。まるで、滝水の流れのような結晶です。




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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 04:06│Comments(0)出かけよう!北遠へ季節の便り
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