2018年01月16日
寒中の自然を楽しむ秋葉山③―霜と霜柱
霜も霜柱も水蒸気が結晶化し、積み重なったもの。原理の点では同じですが、地表付近の水分が凍った霜と地中の水分が凍って出来る霜柱とは別のものです。
霜柱が出来る条件としては、地表付近の気温が0℃以下でなくてはいけないのはもちろんですが、地中の温度は0℃以上である必要があります。地中の凍っていない水分が毛細管現象によって地表まで上昇し、氷点下の気温によって冷やされて凍ります。
地表近くの水分が凍ると体積が増え霜柱状になり、凍った水分を補う形で再び地中の水分が昇って来ます。そして地表に達して先の霜柱を押し上げるようにして成長します。
もちろん、霜柱が成長するには、適当な土質も必要。ザクザクと踏みながら歩く時に靴底に伝わる感覚は、癖になる心地よさです。
霜柱が出来る条件としては、地表付近の気温が0℃以下でなくてはいけないのはもちろんですが、地中の温度は0℃以上である必要があります。地中の凍っていない水分が毛細管現象によって地表まで上昇し、氷点下の気温によって冷やされて凍ります。
地表近くの水分が凍ると体積が増え霜柱状になり、凍った水分を補う形で再び地中の水分が昇って来ます。そして地表に達して先の霜柱を押し上げるようにして成長します。
もちろん、霜柱が成長するには、適当な土質も必要。ザクザクと踏みながら歩く時に靴底に伝わる感覚は、癖になる心地よさです。
Posted by みんなと倶楽部 ⚓ 掛塚・斉藤さん at 05:32│Comments(0)
│秋葉山・AKG(秋葉観光ガイド)