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2021年05月02日

「みんなと俱楽部」まち歩き勉強会⑧―水路跡暗渠

水路跡 掛塚に巡らされていた水路跡は、「つるや酒店」前から東へと延びる道路の真ん中にも暗渠の形で残されています。暗渠の幅の広さは道路脇にある側溝とは明らかに違っていますが、かつて船が往来していた時代には、もっと広かったはずです。

水路跡 そして、水路跡は「横町ふれあい広場」を抜けて、龍泉寺から南へとつながる田んぼ脇の道へ。この道にも水路跡は暗渠の形で分かりやすく残っています。

水路跡 つまり、これがかつて水運の町・掛塚港として栄えていた時代の名残り。湊から木材などを運ぼ出すだけでなく、街中を縦横に張り巡らされていた物流のための水路があったからこそ、掛塚は「遠州の小江戸」と呼ばれるほどに栄えたのです。




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