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2021年03月16日

春風香る小國神社の自然⑦―カンアオイとカンスゲ

イワタカンアオイ 枯山ではそろそろギフチョウが舞う季節。ギフチョウの食草として知られているのはヒメカンアオイですが、同じ仲間のカンアオイが小國神社境内地にも生育しています。種類を特定することには自信がありませんが、「磐田」の名を冠したイワタカンアオイとしておきます。

イワタカンアオイ カンアオイ(寒葵)の名は、徳川家の家紋で有名なフタバアオイの仲間で、冬になっても葉を枯らさないところから名付けられましたが、花を咲かせるのも冬の寒い季節。葉に隠れるようにして、地味な花が咲いていました。

カンスゲ 白い糸くずのような花を咲かせているのは、やはり寒さに強いカンスゲ(寒菅)。小國神社境内地のカンスゲはかなり背が低いので、ヒメカンスゲかも知れません。




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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 04:38│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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