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2021年02月04日

佐久間神社を訪ねる①―祭神と沿革

佐久間神社 浜松市天竜区佐久間町の佐久間神社―ここを訪ねることになったのは、「山室花の舞」のお面を見ることができる機会があったから。佐久間神社は初めて訪ねたわけではありませんでしたが、今回は時間をかけての訪問。気づいたことを紹介させていただきます。

祭神と沿革 「佐久間神社の御祭神」には、伊邪那美命(いざなみのみこと)・家津御御子神(けつみこのかみ)・熊野夫須美神(くまのふすみのかみ)・速玉男命(はやたまおのみこと)・事解男命(ことさかのおのみこと)・彦穂穂出見尊(ひこほほでみのみこと)・姫賣宮大神(ひめみやのおおかみ)・誉田別命(ほんだわけのみこと)・湍津姫命(たきつひめのみこと)と10柱もの名前がズラリと並んでいます。

八咫烏 沿革には「往昔よりこの神社は熊野神社であり・・・」と書かれているように、伊邪那美命・家津御御子神・熊野夫須美神などは熊野神社の祭神。屋根を見上げれば、鬼瓦の位置には八咫烏らしき鳥が浮き出ています。

 「宮前には正八幡宮御鎮座あり・・・」ともあり、速玉男命・事解男命などは八幡宮の祭神。現在、両神社は合祀され、佐久間神社となっています。



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