› 自然と歴史の中を歩く! › 出かけよう!北遠へ › 野の花・植物 › 秋の足音を感じて阿蔵を歩く⑤―アカジソとエゴマ

2020年10月04日

秋の足音を感じて阿蔵を歩く⑤―アカジソとエゴマ

アカジソ 阿蔵(あくら)でも、梅干しづくりに欠かせないアカジソが、そろそろ花の時季を迎えていました。もともとは、中国から伝わったアカジソ。「紫蘇」なのに、わざわざ「赤紫蘇(アカジソ)」と「赤」を付けて呼ばれるのは、その後、青ジソが伝わって一般的になったから。

 それにしても、阿蔵の林道にアカジソが自生しているのは、きっと、どこかの庭か畑から逃げて来たのかな?

エゴマ
エゴマ
レモンエゴマ
レモンエゴマ

 それに対して、もともと自生していたのはエゴマやレモンエゴマ。花はまだ花穂を立ち上げつつある段階。レモンエゴマの葉を1枚千切ってみると、間違いなく爽やかな香り。でも、エゴマは利用されていても、レモンエゴマは利用されていないとのこと。どうしてかな?




同じカテゴリー(出かけよう!北遠へ)の記事

Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:10│Comments(0)出かけよう!北遠へ野の花・植物
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
秋の足音を感じて阿蔵を歩く⑤―アカジソとエゴマ
    コメント(0)