› 自然と歴史の中を歩く！ › ウォーキング・ぶらり旅・町歩き › 地質・地形・岩石 › 2020年、早春の獅子ヶ鼻公園を歩く⑨―小さな土柱

2020年03月08日

2020年、早春の獅子ヶ鼻公園を歩く⑨―小さな土柱

小さな土柱　獅子ヶ鼻公園の歩道脇の斜面で目に付くものは、「土柱（どちゅう）」と呼ばれる細長い柱上の土。石や岩塊の下の軟らかい土砂の層が雨水の浸食作用から保護され、柱状に残ったものが「土柱」です。

　徳島県の浸食地形「阿波の土柱」は国の天然記念物。そこまでは行きませんが、獅子ヶ鼻公園にもこんな「土柱」がいっぱい。

小さな土柱　獅子ヶ鼻公園の「土柱」は、日本列島が出来た造山期ではなく、日々の雨水によって出来たもの。気づいてしまうと、こんなに小さな「土柱」でも気になりますね。

　【関連記事】2020年、早春の獅子ヶ鼻公園を歩く①―河津桜と十月桜の競演


同じカテゴリー（ウォーキング・ぶらり旅・町歩き）の記事
初夏の天竜川左岸河川敷①―アカツメクサに寄生するヤセウツボ
初夏の天竜川左岸河川敷①―アカツメクサに寄生するヤセウツボ(2024-05-13 05:23)

旧津倉家の草取りと地域学習②―まち歩き
旧津倉家の草取りと地域学習②―まち歩き(2024-05-13 05:22)

初夏の自然を訪ねて富幕山へ④―ホタルカズラとハルリンドウ
初夏の自然を訪ねて富幕山へ④―ホタルカズラとハルリンドウ(2024-05-13 05:20)

初夏の自然を訪ねて富幕山へ③―ニガナとハナニガナ
初夏の自然を訪ねて富幕山へ③―ニガナとハナニガナ(2024-05-12 05:34)

初夏の自然を訪ねて富幕山へ②―ギンリョウソウ
初夏の自然を訪ねて富幕山へ②―ギンリョウソウ(2024-05-11 05:03)

初夏の自然を訪ねて富幕山へ①―キンランとギンラン
初夏の自然を訪ねて富幕山へ①―キンランとギンラン(2024-05-10 04:31)


Posted by みんなと倶楽部 ⚓ 掛塚・斉藤さん at 05:37│Comments(0) │ウォーキング・ぶらり旅・町歩き│地質・地形・岩石
このBlogのトップへ│前の記事│次の記事
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
＜ご注意＞
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
このページの上へ▲

削除
2020年、早春の獅子ヶ鼻公園を歩く⑨―小さな土柱
    アイコン（絵文字）の挿入 スタンプ（絵文字）の挿入
    コメント(0)