2019年11月25日
懐かしい尉ヶ峰に登る⑬―獅子落し
さて、帰り道は今来たハイキングコースにするか?それとも、車道でもある奥浜名湖スカイラインにするか?しばし考えた末、出した結論は奥浜名湖スカイライン。起伏の多い道よりも近いだろうと考えたのです。
奥浜名湖スカイラインを歩くには、「獅子落し」の難所を下らなければなりませんが、尉ヶ峰に来た以上は、やはり懐かしい「獅子落し」を下ってみたかったのです。
奥浜名湖スカイラインを歩くには、「獅子落し」の難所を下らなければなりませんが、尉ヶ峰に来た以上は、やはり懐かしい「獅子落し」を下ってみたかったのです。
「獅子落し」の名は、イノシシが転がり落ちたと言い伝えられる急坂から。しかも、急なだけではなく、剥き出しの岩が多く、尉ヶ峰が日本列島の東西方向の構造線・秩父帯の断層によって生まれたであろう成り立ちを思い起こさせます。