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2019年11月24日

掛塚の魅力を見直そう①―NPO日本都市計画家協会静岡支部

津倉家の2階での歴史講座 11月23日(日)午前中は旧津倉家住宅の清掃。そして、午後からはNPO日本都市計画家協会静岡支部と私たち「みんなと倶楽部 ⚓ 掛塚」がタイアップした企画を実施。実際に掛塚の町を歩く体験を通じて見たこと、聞いたこと、感じたことなどを話し合うワークショップや懇親会を通じて交流を深め、私たちとしては、掛塚の魅力を再認識するいい機会を得ることができました。

 NPO日本都市計画家協会とは、地域に関する調査・研究を行い、専門家として地域づくりへの支援をする団体です。

津倉家の2階での歴史講座 掛塚と言えばかつては遠州の小江戸」、湊町として栄えた地域。そして、豪華な屋台が練り歩く「掛塚まつり」など、私たちとしては地域の魅力は十分に承知しているはず。しかし、地域外の人たち、地域づくりの専門家から見れば、また違った掛塚が見えて来ます。

津倉家の2階での歴史講座 それは、決して良い面だけではなく、もう少しこうした方が良いとのアドバイスにも。これまで地域住民としては当たり前と考えて来た新たな魅力もありましたが、何よりも、私たち「みんなと倶楽部 ⚓ 掛塚」が今、目指さなければならないのは何なのか?それを地域の内外へどう発信すべきか?この課題解決への大きなヒントをいただけたような気がしました。

 先ずは、津倉家の2階に集り、「みんなと倶楽部 ⚓ 掛塚」の名倉さんが、掛塚の歴史や概要について解説。私たちも含め、地域特性を知るところから始まりました。



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