› 自然と歴史の中を歩く! › ウォーキング・ぶらり旅・町歩き › 野の花・植物 › 『半分、青い。』岩村城下町を歩く⑫―夏椿

2019年08月01日

『半分、青い。』岩村城下町を歩く⑫―夏椿

ナツツバキ 岩村城跡に咲いていたツバキに似た白い花はナツツバキです。冬から春先にかけて花を咲かせるツバキと違い、ナツツバキは梅雨の雨が似合う花。一日咲いて花の形そのままで木の下にポタリと落ちる一日花ですから、枝の下には落花がいっぱい。。

 「シャラノキ」とも呼ばれますのでインド原産の「沙羅双樹」の木と混同されてがちですが、ナツツバキは在来種。ナツツバキを漢字で書くと「夏椿」。「椿」の字は「木+春」なので、花の時期は「夏」なのか?「春」なのか?「ツバキに似た」と書きましたが、白い花はむしろ「茶」の花に似ていますね。ツバキ科に属しますが、秋には紅葉し落葉します。

 【関連記事】『半分、青い。』岩村城下町を歩く①―朝ドラのロケ地


同じカテゴリー(ウォーキング・ぶらり旅・町歩き)の記事

Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:16│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
『半分、青い。』岩村城下町を歩く⑫―夏椿
    コメント(0)