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2019年07月22日

北杜市オオムラサキセンターの自然⑫―クサノオウとオオバジャノヒゲ

クサノオウ ケシ科のクサノオウは有毒の植物なのですが、皮膚病の治療に使われる生薬としても知られています。クサノオウは花期が長いので有名。春に咲き始めると、暑い夏も咲き続け、秋になってもまだ花を咲かせることがあるのだそうです。

 クサノオウの名には、茎や葉を切ると黄色の乳液が出るので「草の黄」、皮膚疾患の薬草として有用な「瘡(くさ)の王」、黄色の花の美しさから「草の王」などの説があります。

オオバジャノヒゲ オオバジャノヒゲも咲いていました。オオバジャノヒゲは「大葉蛇の髭」ですが、蛇に髭などありません。ここで言う「蛇」とは「龍」のこと。正しくは「大葉龍の髭(オオバリュウノヒゲ)」かな・・・?

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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:23│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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