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2018年08月06日

城西・大洞峡を歩く⑤―緑、碧、翠

大洞峡 大洞峡(おおぼらきょう)の岩が、苔やシダでモスグリーンに覆われた風景は目に優しく、涼しさを増してくれます。

大洞峡 日本人にとって、青山や青信号、青菜などに見られるように、「みどり」は「あお」と表現されていることも多く、「みどり」を意識する能力が劣っていると思われてしまいがちですが、「緑」「碧」「翠」などの文字が使われ、「緑=植物の緑」「碧=翡翠の青緑」「翠=カワセミの羽根の青緑」を見分けていたはず。

イワタバコの花 沢の岸にある岩には水が流れてはいませんが、苔生した岩は水蒸気が立ち込めている証拠。岩には苔だけでなくイワタバコも育ち、花を咲かせていました。



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