2018年06月01日
第2回「掛塚まちめぐり」下見ウォーク③―三岡家の赤煉瓦の蔵
西光寺の南側には、三岡家の赤煉瓦の蔵が残っています。レンガは三河産を船で運んだもの。蔵の建造には1年以上かかったとのことです。
レンガは1段ごとに長手積みと小口積みを交互に積まれていますので「イギリス積み」だと思っていたのですが、端の長さ合わせに「七五分」のレンガを使っていますので「オランダ積み」と呼ばれる積み方のようです。
伊豆石、漆喰、コンクリートなど、様々な様式の蔵が見られる掛塚ですが、赤煉瓦の蔵は貴船神社境内の屋台蔵と三岡家の蔵。貴重な文化遺産です。
レンガは1段ごとに長手積みと小口積みを交互に積まれていますので「イギリス積み」だと思っていたのですが、端の長さ合わせに「七五分」のレンガを使っていますので「オランダ積み」と呼ばれる積み方のようです。
伊豆石、漆喰、コンクリートなど、様々な様式の蔵が見られる掛塚ですが、赤煉瓦の蔵は貴船神社境内の屋台蔵と三岡家の蔵。貴重な文化遺産です。