2018年02月27日
天浜線の登録有形文化財④―天竜二俣駅本屋と金属プレート
「第22-0162~0164号」とは、「天竜二俣駅本屋」「天竜二俣駅上り上屋及びプラットホーム」「天竜二俣駅下り上屋及びプラットホーム」。
その上の中央に付けられた記号が気になりました。
広げた両の手の平を三つ重ねたような形は、日本建築の重要な要素である斗供(ときょう)を図案化したもの。これを三つ重ねることにより、文化財という民族の遺産を過去・現在・未来にわたり、永遠に伝承してゆくという愛護精神を象徴したものだそうです。
Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 18:00│Comments(0)
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