2017年10月14日

鎌田山醫王寺を訪ねる⑥―枯山水庭園

枯山水庭園 醫王寺の境内の広さは、「一時の隆盛の時代と比べると見る影もない」とは言いながらも今でも相当なもの。本堂西側には、石を配置し自然美を模した枯山水庭園が広がっています。

 「医王寺庭園及び参道」は磐田市指定重要文化財(名勝)。円柱形に仕立てられたサツキ、ツツジなどの植栽で山や森を、石の並びで水の流れを表現しているようです。

枯山水庭園 作庭の時期は江戸時代初期と言われ、小堀遠州作とも伝えられてはいるようですが、詳細は不明。インターホンを通してお願いをすれば、拝見させていただくことができます。

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