2017年09月03日
汗をかきかき秋葉山⑬―サワオトギリとコケオトギリ
秋葉神社上社に着きましたので、何を置いても先ずは参拝。黄金に輝く「幸福の鳥居」を軽く頭を下げて抜け、拝殿の前に進もうとしたのですが、足元に咲いている小さな金色の花に目が止まり、足が止まり・・・。サワオトギリとコケオトギリです。
サワオトギリは名前に「沢」が付き、湿地を好む植物とされていますが、私が見る限りそうとばかりは言えません。雄蕊は5~7個が3つの束になり、雌蕊1個に花柱3個。コオトギリよりもかなり小さな花ですから、サワオトギリとさせていただきます。
コケオトギリの雄蕊は5~10個で、サワオトギリよりもさらに小さな花。写真を拡大してしまえば花の大きさが分からなくなってしまいますが、どちらもオトギリソウの仲間です。
サワオトギリは名前に「沢」が付き、湿地を好む植物とされていますが、私が見る限りそうとばかりは言えません。雄蕊は5~7個が3つの束になり、雌蕊1個に花柱3個。コオトギリよりもかなり小さな花ですから、サワオトギリとさせていただきます。
コケオトギリの雄蕊は5~10個で、サワオトギリよりもさらに小さな花。写真を拡大してしまえば花の大きさが分からなくなってしまいますが、どちらもオトギリソウの仲間です。