› 自然と歴史の中を歩く! › ウォーキング・ぶらり旅・町歩き › 歴史・産業遺産・寺社・文化財 › 光明電気鉄道の面影⑭―「二俣町」駅跡

2017年07月25日

光明電気鉄道の面影⑭―「二俣町」駅跡

「二俣町」駅前 これも、磐田市歴史文書館企画展「光明電気鉄道の消長」で展示されていた写真。光明電気鉄道の終点となった「二俣町」駅があったのは、現在の二俣協働センター、二俣図書館辺りです。

 当初の事業計画では、この先は二俣川に沿う形で北東に向けて進む予定だったのですが、実際には二俣川を渡ったところで北西に進路をとり、大谷(おおや)トンネルを抜けて船明(ふなぎら)に出るルートが選択されています。

二俣協働センター、二俣図書館 確かに船明は旧光明村でしたので、計画上は光明電気鉄道の名称に矛盾はないのですが、結局は「二俣町」駅から先へ電車を走らせることはできませんでした。

 駅前に止められているタクシーらしい自動車は、フォードかシボレーでしょうか?



同じカテゴリー(ウォーキング・ぶらり旅・町歩き)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
光明電気鉄道の面影⑭―「二俣町」駅跡
    コメント(0)