2017年07月21日

光明電気鉄道の面影⑩―橋の跡

橋の跡 神増には、田んぼの真ん中にコンクリートの板が3つ置かれている場所があり、まるで巨大なドミノ倒しのコマが並んでいるようです。

 これは、橋脚の跡と伝えられています。コンクリートの上部を見ると左右にくぼみがあるため、そこに枕木を置いて、その上にレールを載せたものと思われます。

橋の跡 今見る限りでは、ここにだけ橋脚があっても列車は走れそうにないのですが、北にも南にもまったく痕跡がなく、当時どのような環境だったのか、今となってはわかりません。(「磐田文化財だより」第130号より)


 写真がその「橋の跡」。元々ここにあったのか、別の場所から移動されたのかを含めて分かっていないようです。

 地元のお年寄りに取材すれば分かるとは思いますが、あくまでも個人所有地の中。勝手に入るのは禁止です。



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