› 自然と歴史の中を歩く! › ウォーキング・ぶらり旅・町歩き › 歴史・産業遺産・寺社・文化財 › 「しんしろまちなか」寺社巡り⑧―金胎寺

2025年05月17日

「しんしろまちなか」寺社巡り⑧―金胎寺

金胎寺の行者堂と常夜燈 次の立ち寄り地は、新城市宮前の金胎寺(こんたいじ)。かつては、新城城主菅沼氏の祈願所となっていたとことですが、本堂は取り壊されてしまい、残されているのは行者堂。そして、石仏や石祠なども並んでいました。

金胎寺の石仏や石祠 道路に近い場所には、正面に「秋葉山」、向かって右脇に「常夜燈」と刻まれた神明型の秋葉山常夜燈も。建立年は読み取りが難しかったのですが、「的場中」の文字も。

秋葉山常夜燈 これは、新城市宮前の字名。おそらく、新城城の城下町として栄えた時代には、弓矢や鉄砲の訓練所(的場)があった場所に違いありません。




同じカテゴリー(ウォーキング・ぶらり旅・町歩き)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
「しんしろまちなか」寺社巡り⑧―金胎寺
    コメント(0)