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2017年07月15日

光明電気鉄道の面影④―旧赤松家と変電所

赤松家屋敷鳥瞰絵図 旧赤松家には「赤松家屋敷鳥瞰絵図 1928(昭和3)~1938(昭和13)」が展示されています。その絵図の中には、赤レンガ造りの赤松家西を走る赤い電車が描かれ、そのそばには変電所らしき建物も描かれています。

中部電力見付変電所 赤い電車は、たまたま絵図が描かれた時代に営業されていた光明電気鉄道の車両。線路は単線、架線の柱も描かれ、変電所は現在の中部電力見付変電所だと思われます。

 絵図の通りだとすれば、電車はその脇を走り、国1バイパスの下を抜けて北に進むのがコース。多少正確さを欠くところもあるかも知れませんが、この先の気賀坂で鉄路はトンネルを抜けて磐田原の台地から豊田町の低地へと下りることになります。



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