令和6年度、第1回「秋葉山参拝ハイキング」⑲―コウヤボウキとヤマアカガエル
仲良しの錦ちゃと2人で下山歩きをしていたのですが、途中で2人連れの下山者と出会い、一緒に歩くことになり、ますます「おしゃべり歩き」がエスカレート。
「見て!見て!これはコウヤボウキと呼ばれる花で・・・」と、頼まれてもいないのに押し付けガイド。「コウヤボウキの『コウヤ』は『高野山』のこと。ここは秋葉山だから『アキハボウキ』だよね?」と。
そして、目のいい錦ちゃが指さしたのは小さなカエル。私の目で見つけることなどできるはずがないカエルでしたが、「もしかしたら、これはアキハガエル?」。いやいや、帰宅後に調べてみると、どうやらヤマアカガエルだったみたい。ヤマアカガエルだとしたら、全国15都府県で「絶滅危惧IB類(EN)」「絶滅危惧II類(VU)」「準絶滅危惧(NT)」などの指定を受けている日本の固有種。ただの山に棲むカエルではなかったようです。
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