2025年02月28日

掛川の旧東海道を歩く⑤―「秋葉路」と「秋葉通り」

「右 あきは道 大池村」の道標 前回「掛川の旧東海道を歩く④」で、秋葉神社「掛川遥斎所」の道路脇にある自然石の道標「右 あきは道 大池村」を「秋葉山への道を示していた道標?」と紹介しましたが、実は、この先にある集落の名前が「掛川市秋葉路」。「源ヶ谷池」を♪グルリと歩いたところ「秋葉路自治会」の看板が見られました。

 ・・・ということは、この道標が示していたのは、道の右側は大池村の「秋葉路」地区であるということ?

「秋葉路自治会」の看板
「秋葉路自治会」の看板

 同じような話ですが、「掛川遥斎所」と道を挟んだ反対側は「掛川市大池」ですが、公会堂の名は「秋葉通り公会堂」。つまり、こちらの自治会の呼称は「秋葉通り」。

「秋葉通り区」
「秋葉通り公会堂」

 いずれにしても、大池橋を渡った先の分岐が、東海道と秋葉山へと通じている「秋葉通り=秋葉道」との分岐点であることを示していたのは間違いありません。



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