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2025年03月04日

掛川の旧東海道を歩く⑨―「松並木」の名残

「大池の名残松」 さらに西へと歩いて行くと、道路脇に松が残っていました。先に紹介した「原川松並木」ほど多くの松が残っているわけではありませんでしたが、これも東海道の「松並木」の名残に違いはないと思います。

「大池の名残松」 この松は「大池の名残松」とも呼ばれているように、東海道が拡張され、道路脇が宅地化され「大池一里塚跡」が移動されたのと同じ理由で伐採せざるを得なかった松のうちの数本が「名残」として残されているのでしょう。

「和光橋」 しかも、土盛りも残されていましたので、まさに江戸時代の「名残」。そして、その先、東海道は逆川にグッと近づき、川に架けられた橋の名は「和光橋」でした。



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