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2024年12月02日

友人たちと会いに、信州松本へ⑤―お堀越しの松本城

松本城 「松本」駅を出て30分ほど歩き、かつては城内であった「大名小路」を通り、30分後には松本城に到着。先ずは、お堀越しの松本城を眺めてグルリと回りました。もちろん、現在の松本城は400年前の建設当時とは違い、現存する廓は本丸と二の丸だけではありますが、お堀越しの大天守などの天守群の美しさ、見事さは想像以上。

松本城 青空を背景にした黒い城は、また特別な趣。当時の城主であった石川数正が、戦国時代末期にあたる永正元年(1504)、敵の目から隠れやすく、鉄砲戦に有利と考えられていた黒漆を使って築城したのがこの松本城。もちろん、補修・改修は行われて来ましたが、昭和5年(1930)に史跡指定をうけ、昭和11年(1936)に国宝に指定。

松本城 自然石や割石があまり加工せずに積み上げられている野面(のづら)積みの石垣も、鑑賞に値する美しさでした。




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