› 自然と歴史の中を歩く! › ウォーキング・ぶらり旅・町歩き › 歴史・産業遺産・寺社・文化財 › 友人たちと会いに、信州松本へ⑪―松本神社

2024年12月08日

友人たちと会いに、信州松本へ⑪―松本神社

松本神社 松本城のすぐ北に鎮座する神社は、その名もずばり「松本神社」。瓦に見られる家紋は、松本城主でもあった戸田氏の「はなれ六星」紋。元々は、寛永10年(1633)に兵庫県明石に転封され、そこに開いた神社を戸田光慈(とだ みつちか)が松本城主になったのを機に引っ越して来ます。

 その後、片宮八幡宮と今宮八幡宮、共武大神社と淑慎大神社、陽谷大神社、若宮八幡宮を合祀し、松本神社と名乗るようになったのは昭和28年(1953)とのこと。

松本神社の狛犬
松本神社の狛犬

 気になったのは、拝殿前を守護する狛犬の形。これは、「松本型」とも呼ばれている独特なデザインの狛犬。あちこちの神社を訪れる度に、狛犬の形が気になるのですが、まさか「松本型」と名付けられた狛犬があるとは知りませんでした。



同じカテゴリー(ウォーキング・ぶらり旅・町歩き)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
友人たちと会いに、信州松本へ⑪―松本神社
    コメント(0)