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2024年08月08日

8月の五島&竜洋海岸②―ハマゴウ

ハマゴウ 8月の五島&竜洋海岸で一番目立っていたのは、ハマゴウの青い花。猛暑日が続く砂浜に、どうしてこんなに茂ることができるのでしょう?そもそも、ハマゴウ(浜栲)の「栲」とは、木の皮の繊維で織った布の意味。つまり、蔓を伸ばして育つ様子を広げた布に見立てた名前。

 しかし、こんな真夏に花を咲かせても、受粉を手助けする昆虫などやって来るはずがない、と思っていたのですが、それはとんだ間違い!

ハマゴウの花とモンキチョウ モンキチョウがやって来て、ハマゴウの花で吸蜜。当然ですが、このモンキチョウが受粉を手助けする「受粉媒介者」。翅の色が少し白っぽかったので、♀だったのかも知れません。




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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:21│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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