2021年07月25日
2021年、竜洋海岸の夏②―ハマゴウ
◆砂浜守る青紫の君 五島海岸・ハマゴウ見ごろ
浜松市南区の五島海岸で、自生するクマツヅラ科の低木ハマゴウが、青紫色の花を咲かせている。見頃は9月初めごろまで。
ハマゴウは砂浜をはうように根を伸ばし、7~9月に花をつける。元々は海岸の4メートル四方の小山に生息していたが、乗用車が走り回って傷つけたため、市民団体「浜松の海を守る会」が2003年ごろに保全を始めた。馬込川河口東の群生地は、今では約150メートルに広がっている。
清水浩利代表(51)は「ハマゴウがあることで、砂が飛びにくくなる。車を乗り入れずにそっと見守ってほしい」と話した。(7月21日付「中日新聞」より)
ハマボウの次はハマゴウです。記事のようにクマツヅラ科としているものもあれば、シソ科としているものもありますが、ハマゴウは竜洋海岸にも咲いています。左の写真が7月23日に私が撮ったもの。
背が低いので草のように見えますが、実は常緑小低木。間違いありません。
浜松市南区の五島海岸で、自生するクマツヅラ科の低木ハマゴウが、青紫色の花を咲かせている。見頃は9月初めごろまで。
ハマゴウは砂浜をはうように根を伸ばし、7~9月に花をつける。元々は海岸の4メートル四方の小山に生息していたが、乗用車が走り回って傷つけたため、市民団体「浜松の海を守る会」が2003年ごろに保全を始めた。馬込川河口東の群生地は、今では約150メートルに広がっている。
清水浩利代表(51)は「ハマゴウがあることで、砂が飛びにくくなる。車を乗り入れずにそっと見守ってほしい」と話した。(7月21日付「中日新聞」より)
ハマボウの次はハマゴウです。記事のようにクマツヅラ科としているものもあれば、シソ科としているものもありますが、ハマゴウは竜洋海岸にも咲いています。左の写真が7月23日に私が撮ったもの。
背が低いので草のように見えますが、実は常緑小低木。間違いありません。
Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 04:40│Comments(0)
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