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2024年02月16日

浜北の旧街道を歩く⑪―西美薗大上の道標

西美薗大上の道標 西美薗大上の常夜燈の前、交差点の角に北向きに建てられていたのは、自然石に文字を刻んで建てた道標。「右横須賀中條濱松」「左高畑寺島橋爪」「方面」。浜松から二俣、秋葉山方面へと誘う道標ではなく、南へと向かう人たちに対する道案内の道標でした。

 つまり、道標とは、決して有名な観光名所への道案内というだけでなく、ごく普通の生活者にとっても必要な情報源。車社会の現代でも交差点には案内標識があるように、道の分岐点に立てば、誰だって、どっちに行くべきか悩んでしまうのです。



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